猫の体調管理を6カ月して分かったこと
皆さんは、猫の体調管理にどんな工夫をしていますか?
我が家では、手軽に猫の健康をチェックできるCatlog(キャトログ)というサービスを活用しています。
半年以上使ってみて、Catlogによって猫の不調に早めに気づけたことがありました。
特に、膀胱炎の早期発見ができたのはとても助かりました。
Catlogとは?
Catlogは、専用の首輪を猫につけることで、日々の行動や健康状態を記録し、アプリ上で可視化してくれるサービスです。
また、トイレに専用のボードを敷くことで、排泄の量や回数、体重なども自動で記録されます。
Catlogでわかること
- 食事や水飲みの回数
- 睡眠、毛づくろい、運動の時間
- フンや尿の量・回数
- トイレの入室回数
- 体重
- 心拍数・体温
- 嘔吐検知(ベータ版)
- ごはんのカロリー管理
2週間以上データを蓄積すると、その子の「平均」が形成され、異常があると通知してくれます。
元気スコアや睡眠スコアなども表示され、スコアが下がると「こんな不調が考えられます」とアドバイスが表示されます。
※嘔吐検知は2025年5月現在、ベータ版のため誤検知や未検知もありますが、今後の精度向上に期待です。
Catlogのホームページはこちら
Catlogで不調の早期発見ができた
ある日、昨日はトイレで排泄していないのに入室回数だけが異常に多かったという通知がありました。
飼い主としては「昨日だけだし」と見過ごしそうでしたが、念のため病院へ。
検査の結果、「まだ膀胱炎にはなっていないが、尿がたまっていて、この状態が続いていたら膀胱炎になっていた可能性があった」と言われました。
在宅ワークで家にいる時間は長い私ですが、四六時中猫を観察するのは不可能です。
Catlogがなければ気づけなかった変化でした。

必要な機器と費用
Catlogをフル活用するには、以下の3つのデバイスが必要です。
また、いずれもネット接続と月額メンバーシップへの加入が前提です。
1. 専用トイレボード
排泄回数・量・体重などのデータを取得します。
現在はサイズ展開が1種類で、このボードに対応したサイズのトイレを使う必要があります。
複数のトイレを使用している場合、トイレごとにボードが必要になります。
価格:約20,000円/台(同時購入の場合、2台目以降は10%オフ)
※多頭飼育でも猫ごとにデータを識別できる設計になっています。
2. 専用ホーム
首輪のデータをクラウドに送信するための中継器であり、同時に首輪の充電器でもあります。
目安として、1台で約60㎡までカバー可能です。
価格:約7,000円/台(専用首輪とのセット購入で割引あり)
広い家や複数フロアでの使用時には2台以上設置すると安心です。
3. 専用首輪
食事、毛づくろい、運動などの行動データを記録します。
ベルトタイプとシュシュタイプがあり、カラー展開も豊富です。
価格:約8,000円~(専用ホームとのセット購入で割引あり)
ベルト交換:約3,000円~
4. アプリ&月額メンバーシップ
すべてのデータは専用アプリで管理できます。
日記機能もあり、写真やコメントも残せるので、自然と「猫日記」になります(笑)
月額:980円(猫様メンバーシップ)
初期費用こそかかりますが、体調の「見える化」ができ、病気の早期発見に役立つと思えば、月額費用はかなりリーズナブルです。

改善してほしい点(個人的感想)
大きな不満はないのですが、気になる点が2つあります。
- 首輪のバッテリー持ちが短い
→ 約2週間で充電が必要。現在は最大1カ月持つ新モデルも販売中。 - ネット接続が不安定な時がある
→ 誤検知や未検知がまれに発生。ただし、こちらも新モデルでは改善されているようです。
我が家も近いうちに最新モデルに切り替える予定です。
【実際の記録】最近の愛猫の健康状態
愛猫の最近の記録です。
赤くなっているところが異常時の通知です。考えられるリスクも提示してくれます。

この1か月は皮膚病の治療でカラーを付けていました。
そのため、毛づくろい時間が短かったことで元気スコアの低下が検知されました。正しく検知されている証拠だなと感じます。

Catlogがあることで、日々の変化に安心して対応できています。
まとめ
- Catlogは猫の行動や体調の変化に気づける優秀なヘルスケアサービス
- トイレ回数・量や、元気・睡眠スコアがアプリで一目でわかる
- 膀胱炎などの不調を早期発見できた実体験あり
- 初期費用はかかるが、月額980円で安心を得られる
- 小さな不満点もあるが、アップデートで改善されつつある
さいごに
猫は体調の変化を隠しやすい動物です。
だからこそ、日々の行動を“見える化”できるCatlogは、私たち飼い主にとって頼もしい存在。
愛猫の健康を守るためにも、こうしたテクノロジーを上手に活用していきたいですね。


コメント