爬虫類の体に大量のダニが発生?!原因と対策まとめ
去年、うちのアオジタトカゲの体に大量のダニが発生してしまいました。
原因は私の管理不足と、床材の選び方・処理の甘さにありました。
この記事では、実際に私が経験した
- ダニの発生原因
- 生体への影響
- 取った対策とその効果
- 今後の予防策
について詳しくご紹介します。爬虫類を飼っている方の参考になれば嬉しいです。
ダニの発生原因
ダニが繁殖した原因は、未処理の床材を使用してしまったことです。
使用した床材は、ホームセンターの園芸コーナーで購入したバークチップ。
爬虫類用ではなく、生体向けの下処理がされていないものでした。
しかも、アオジタトカゲは昼行性で、高温・多湿寄りの環境を好むため、ダニが繁殖しやすい条件が揃っていたのです。
本来は爬虫類専用のヤシガラを使っていましたが、急ぎで床材が必要になり、安易に園芸用を選んでしまったのが失敗でした。
ダニが生体に与える影響
ダニが増えると、以下のようなリスクがあります。
- 吸血によるかゆみや不快感
- ストレスの蓄積
- 体をこすりつけるような行動
- 脱皮不全や皮膚炎のリスク
うちの子は幸い重症化せず、脱皮不全も起きませんでしたが、目に見えるほど体にダニが付いており、不快だったはずです…。
私が実施したダニ対策
一般に「ダニは完全には取り除けない」と言われますが、私のケースでは、ケージ内・生体ともに目視で確認できるダニはいなくなりました。
以下の対策をダニがいなくなるまでの1〜2ヶ月ほど継続しました。
1. 別のケージに移す
ダニはケージ内にも潜んでいるため、一度ダニのいない清潔なケージに生体を移すのが効果的です。
古いケージは念入りに掃除・消毒し、使用を控えました。
2. 床材をペットシーツに変更
ダニの発生源である床材をすぐに交換。
このときは清潔・交換しやすいペットシーツを使用しました。
ダニが目視で確認できたため、1日5回以上交換。とにかく清潔第一です。
3. 温浴と濡れタオルでの除去
アオジタトカゲのうろこの間に入り込んだダニを取り除くため、ぬるま湯で温浴させたり、濡れタオルで体を拭くケアを続けました。
ダニが付いていないか、毎日チェックしました。
その後の予防策
一度ダニ被害を経験してから、床材選びには非常に慎重になりました。
その後1年間はペットシーツを使用していましたが、アオジタトカゲはもぐるのが好きなため、最近はヤシガラに戻しています。
再発防止のために、以下のような床材の事前処理を行っています。
- 熱湯をかけて消毒する
- 天日干しで十分に乾燥させる
- 爬虫類専用のダニ駆除スプレーを使用
とくに、床材の袋に水滴がついている場合は湿度が高く、ダニの温床になりやすいので要注意です。
まとめ
- ダニは高温多湿の環境で繁殖しやすい
- 未処理の床材はダニの発生源になることも
- 発見が遅れると皮膚炎や脱皮不全のリスクが高まる
- 異常が見られたら、すぐに清潔な環境へ移し、獣医に相談を
さいごに
ダニの発生は飼い主にとっても生体にとってもストレスですが、正しい知識と対策で乗り越えられます。
今回の経験を通じて、環境管理の大切さを改めて痛感しました。
あなたの大切な爬虫類が快適に過ごせるよう、床材選びと事前処理はぜひ丁寧に行ってくださいね。


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