拒食時の対応策と食欲を戻す工夫
今回は、我が家の爬虫類が拒食になった際の対応策についてご紹介します。
我が家では、クレステッドゲッコーとムーアカベヤモリの2匹が拒食を経験しました。
給餌の工夫や地道なサポートにより、現在は元気にごはんを食べてくれています。
なぜ拒食になったのか、どう対応したのかをまとめましたので、同じように悩んでいる方の参考になれば幸いです。
拒食の原因とは?
クレステッドゲッコーの場合
クレステッドゲッコーは爬虫類イベントでお迎えした個体で、お迎え後3か月ほどコオロギも人工フードもまったく食べませんでした。
考えられる原因は、新しい環境によるストレス。飼育環境自体は問題なかったのですが、慣れるまでに時間がかかったようです。
ムーアカベヤモリの場合
ムーアカベヤモリは、クル病(くるびょう)を発症。
その影響で顎の力が弱まり、物理的にエサを食べられない状態がしばらく続きました。
食べてもらうためにやった工夫
結論から言うと、以下のような対策が効果的でした。
- 毎日、根気強く給餌を試みること
- コオロギの頭をちぎり、体液を口元につけて刺激する
- 症状が続く場合は、早めに動物病院を受診すること
クレステッドゲッコーの場合の工夫
まずはお迎えしたショップに相談し、これまでの食事内容や飼育環境について情報を得ました。
しかし、ショップと同じ条件で飼育しても食欲は戻らず…。
そこで、以下の方法を試しました。
- 日中に紫外線量の少ないライトを点灯(クレスは夜行性ですが、日照リズム改善のため)
- 最終的にはシリンジで人工フード(クレスフード)を口に入れる方法も実施
- 決め手となったのが、コオロギの頭をちぎり、汁を口につけるという方法
コオロギの体液はおいしいようで、ペロペロと舐めるうちに自発的に食べるようになりました。
ムーアカベヤモリの場合の工夫
ムーアカベヤモリはまず病院でクル病の治療を受けました。
- 注射を3日に1回、3週間ほど継続
- 骨の状態が少しずつ改善
- その後、コオロギに混ぜる薬剤を処方してもらいました
しかしすぐに食欲は戻らず…。
そこでクレスと同様、コオロギの頭をちぎり、体液を口元につける方法を実施したところ、少しずつ食欲が戻ってきました。
爬虫類が拒食したときの対応まとめ
爬虫類がごはんを食べなくなったとき、飼い主にできることは次の通りです。
- 毎日あきらめずに給餌を試すこと
- コオロギの頭をちぎり、体液で食欲を刺激する
- 必要に応じてシリンジで栄養を摂らせる
- 何よりも、早めに病院で診てもらうこと
とくに10日以上何も食べない場合は必ず病院へ。
治療を受けても改善しない場合は、今回紹介した工夫もぜひ参考にしてみてください。
今では我が家の2匹とも、コオロギを見ると飛びつくほどの食欲です!


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