爬虫類の脱皮トラブルとその対処法|自宅でできる簡単ケア
我が家でも何度か経験してきた、爬虫類の脱皮トラブル。
「尻尾の先だけ皮が残ってる」「目の周りがうまく脱げない」など、完全に脱皮できないまま放置すると、血行不良や壊死の原因になることも。
今回は、脱皮不全の原因と、私が実践している対処法をまとめてみました。
脱皮不全のよくある原因
1. 湿度不足
爬虫類の多くは、脱皮時に高めの湿度を必要とします。
ケージ内が乾燥していると、古い皮膚がうまく剥がれず、部分的に残ってしまうことがよくあります。
2. 栄養不足や体調不良
ビタミンやミネラル不足(特にビタミンA)も脱皮不全を招く要因です。
また、脱皮は体力を使う行為のため、病気やストレスで体調を崩していると脱皮に失敗することがあります。
3. 脱皮をこすり落とす環境がない
流木や岩など、体をこすりつける固い表面がないと、脱皮をサポートできません。
つるつるの床材だけでは脱皮しづらくなることもあります。
私がやっている脱皮不全の対処法
1. ぬるま湯での蒸しタオル法
部分的に皮が残ってしまったときは、ぬるま湯で湿らせたタオルで10〜15分ほど包むと、古い皮が柔らかくなって剥がれやすくなります。
決して無理に引っ張らず、自然に浮いてきたら軽く取る程度にします。
2. シェルターや流木の見直し
「爬虫類が脱皮しやすい環境か?」を見直します。
我が家では、アオジタトカゲのケージにザラザラした流木や岩風シェルターを追加しました。脱皮のサポートになっているようで、皮が残る頻度が減りました。
3. 脱皮前後の湿度調整
普段より湿度を10〜15%上げるだけでも違います。
我が家では、SwitchBot温湿度計と加湿器を連携させて自動で湿度調整するようにしています。
こんなときは動物病院へ
- 指や尻尾の先の皮が何日も取れない
- 目の周りや鼻に皮がこびりついている
- 脱皮不全が繰り返し起こる
これらの場合は、無理に家庭で対処せず爬虫類に対応した動物病院で診てもらいましょう。
まとめ
脱皮は、爬虫類にとって体調のバロメーターのひとつ。
きちんと脱げない状態を放置すると、命に関わることもあります。
脱皮不全は予防と環境の見直しがカギ。
日々の観察とケアで、大切な家族を守ってあげましょう。
最後に
我が家では、「脱皮の兆候が見られたら湿度アップ」「定期的にシェルターの配置見直し」を心がけています。
同じ悩みを持つ方の参考になればうれしいです。


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