初めての爬虫類ケージDIY!実際に作ってわかった材料・費用・失敗談

爬虫類

爬虫類ケージのDIYレポ

爬虫類用のケージは意外と高価なため、自作を検討している方も多いのではないでしょうか?

我が家ではアオジタトカゲとコーンスネーク用に、90×45×45cmサイズの木製ケージを2つDIYしました。

市販のガラスケージのほうが見栄えや観察性は優れていますが、「レイアウトにこだわりたい」「コストを抑えたい」といった理由でDIYに踏み切る方も少なくないはず。

この記事では、ケージ作成に使った道具や材料、そして失敗談までを詳しく紹介します。これからDIYを考えている方の参考になれば嬉しいです。


用意した材料と道具

今回、ちゃんとしたDIYは初めてだったので、いくつかの道具も新しく購入しました。

道具

  • 電動ノコギリ
  • 電動ドライバー
  • クランプ(コーナー用・バータイプ)
  • コーキングガン
  • 木工用ホッチキス(木材にも打てるタイプ)

材料

  • シリコーンシーラント(隙間埋め・防水用)
  • BBQ網(天板の通気・ライトの設置用)
  • アクリル板(フロント扉)
  • アクリルレール(アクリル扉用)
  • 木材(各面・補強用)
  • ネジ類
  • 木工用ボンド
  • 鍵やストッパー

各材料の使い方とポイント

シリコーンシーラント

木材の隙間を埋め、防水性を高めるために使用。特に底面と側面の接合部にしっかり施工しました。これがあると、水入れを倒しても安心です。

BBQ網

ケージ上部の通気と、バスキングライト設置のために使用。耐熱性があり100円ショップでも購入できます。取り付けには木材対応のホッチキスを使用しました。

アクリル板・レール・ボンド

正面のスライド扉として使用。アクリル板は厚さ3mm以上を推奨。レールは板の厚さと長さに合わせて選び、ボンドで固定しました(ネジ留めも可)。

木材・ネジ

木材は「針葉樹塗装合板」や「パネコート」を使いましたが、これは後述する失敗の原因に…。サイズは事前にしっかり決め、可能なら購入時にカットしてもらうのがおすすめです。

鍵やストッパー

生体の脱走防止のため、鍵やストッパを付けたほうがいいでしょう。



実際にかかった費用と作業時間

  • 道具類:約8,000円(電動ドライバーを除く)
  • 材料費:約4,500円(ケージ1台分)
  • 合計:約12,500円

※材料は、900×1800mmの合板2枚半で2つの9045ケージを作成。

市販のガラスケージ(同サイズ)が約25,000円なので、DIYなら半額以下に抑えられます。道具が揃っている方はさらに安く済みますね。

かかった時間はケージ1つあたり、およそ2時間半。(シリコーンの乾燥時間は含めず)
事前準備にもよりますが、木材カット済みで組み合わせるだけの場合は1時間半もあれば形は整うと思います。


実際の失敗例から学んだこと

木材選びのミス

「パネコート」や「合板」は建材としてよく使われますが、屋内使用向けの安全基準(F☆☆☆☆など)を満たしていません。ホルムアルデヒドなどの有害物質を放出する可能性があるため、長期使用は生体にとって危険です。

結果的に、生体への影響は今のところ見られませんが、リスクを考慮してガラスケージへ切り替えました。

→ 安全な素材の選定が最重要!
SFP材やF☆☆☆☆等級の集成材がおすすめです。

設計の甘さ

「なんとなくこのサイズ」と曖昧な計画で始めたため、木材のカットに失敗し、アクリル板が入らない・隙間ができる…といったミスが連発。

DIYはシミュレーションと設計図の作成が命だと痛感しました。


さいごに

今回は、我が家で実際に行った爬虫類ケージのDIY体験を紹介しました。

材料選びや設計に失敗しながらも、学びの多いチャレンジとなりました。
「見た目」「コスト」「自由度」の面で魅力のあるDIYですが、生体の安全性を最優先に、慎重に進めることが大切だと感じました。

これから自作を検討している方に、少しでも参考になる情報があれば嬉しいです。

あなたのはちゅライフが、より快適で楽しいものになりますように。

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