我が家の「はちゅ部屋」メンバー紹介:フトアゴヒゲトカゲ
今回は、我が家「はちゅ部屋」のメンバーでもある、大人気トカゲの フトアゴヒゲトカゲ をご紹介します。
見た目の“トカゲ感”からは想像できない可愛らしい表情や仕草に惹かれる方も多いフトアゴ。
丈夫で飼育しやすいため、初めての爬虫類として選ばれることも多い人気のトカゲです。

フトアゴヒゲトカゲって?
通称 フトアゴ と呼ばれ、その名の通り 顎ひげのようなトゲトゲ が顎の下にあるのが特徴。
このトゲは見た目に反して意外と柔らかく、ゴムのように伸びたり膨らんだりします。
- 生息地:オーストラリア中部〜南東部の乾燥地帯
- 体長:成体で約40〜50cm
- 寿命:飼育下で約10年
ベビーから育てていると、その成長スピードに驚かされることも。
性格も比較的人懐っこく、爬虫類初心者にもおすすめの種類です。
昼行性で、日中は紫外線ライトの下で日向ぼっこする姿も見られます。
モルフ(カラーバリエーション)も豊富で、国内外のブリーダーやショップでもよく取り扱われています。

飼育環境は?
フトアゴを飼うために最低限必要なものはこちら。
- ケージ
- 床材
- 紫外線ライト
- バスキングライト
- 温湿度計
- シェルター
- 水入れ
- 保温器具
適切な温湿度管理
健康で長生きしてもらうには、温湿度管理がとても大切です。
| 項目 | 推奨値 |
|---|---|
| 昼間の気温 | 28〜35℃ |
| バスキングスポット | 38〜42℃ |
| 夜間の気温 | 23〜25℃ |
| 湿度 | 60〜70% |
- 体温調節ができるように、温かい場所と涼しい場所をケージ内に用意しましょう。
- フンは見つけ次第処理し、清潔な環境を保つことが基本です。
- 飲み水はできれば毎日交換、最低でも2〜3日に1回は交換を。
- 3日に1回の温浴(約35℃のお湯)は、脱皮・排泄・水分補給に効果的です。
どんなものを食べる?
フトアゴは成長段階によって食性が変わる雑食性のトカゲです。
| 成長段階 | 食事内容 | 頻度 |
|---|---|---|
| ベビー(〜20cm) | 昆虫・専用人工フード | 毎日 |
| サブアダルト(20〜40cm) | 昆虫・野菜・人工フード | 2〜3日に1回 |
| アダルト(40cm〜) | 野菜・人工フード | 2〜3日に1回 |
フトアゴ専用の人工フードは栄養バランスも良く、昆虫に抵抗がある飼い主さんでも安心です。
うちの子は野菜嫌いであまり食べてくれません。。。
カルシウム+ビタミンD3パウダーは毎食に添加し、クル病予防に努めましょう。

フトアゴ特有のコミュニケーション行動
フトアゴは独特な動きで感情を表現します。以下のような行動は、コミュニケーションや意思表示です。
- ボビング:頭を上下に振る(主にオスが威嚇や求愛時に)
- アームウェービング:片腕をゆっくり回す(服従・挨拶のサイン)
- 口を開く:体温調整(暑い時によく見られます)
- 尾を反らす:警戒または興奮時のサイン

気を付けたい病気や注意点
フトアゴは丈夫な種類ですが、飼育環境のミスで体調を崩すこともあります。
よく見られる症状と原因
- 消化不良・はき戻し
→ 低温による消化機能の低下が主な原因 - 脱皮不全
→ 湿度不足・栄養不足が原因。放置すると血行障害から壊死や切断に至ることも - クル病
→ カルシウム・ビタミンD3・紫外線不足により骨が変形する病気。予防が非常に大切 - 呼吸器疾患
→ 湿度過多やケージの不衛生が原因で、カビや細菌が繁殖 - 便秘・腸閉塞
→ 温度低下、水分不足、床材の誤食、昆虫の脚が原因になることも - 口内炎・口腔感染症
→ 不衛生な環境や栄養不足による炎症
脱皮周期の目安
- ベビー~ヤング(0~12カ月):1~2週間に1回
- アダルト(1歳~):2~3週間に1回
飼育するうえでのポイント
- 温湿度のこまめなチェック
- 紫外線ライトの適切な設置と交換
- ケージ内の清掃・フンの即時処理
- 栄養バランスの取れた食事
- 定期的な温浴(目安:週2回以上)
- ストレスの少ない環境づくり
- 体調変化の観察(食欲・脱皮・排泄・体重)
うちでは月1で体重を測定しています。
過度なハンドリングはストレスになることもあるので、様子を見ながら慎重に触れ合いましょう。
まとめ
フトアゴは人にも慣れやすく、犬猫に近い感覚で飼えるトカゲです。
温度・湿度・栄養・清潔・紫外線・愛情!
これらをしっかり整えることで、10年近く楽しく一緒に暮らすことができます。

あなたのフトアゴちゃんのエピソードもぜひ教えてください🦎
「うちの子はこんなの食べてるよ〜」なども大歓迎!
ではまた〜🐾


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