【我が家のはちゅ部屋】ペットとしてのサソリをご紹介!
今回は我が家の「はちゅ部屋」から、サソリをご紹介します!
「サソリ=怖い」というイメージを持っている方も多いかもしれませんが、実はとても穏やかで優しい一面を持っている生き物なんです。
すでに飼っている方にも、これから飼ってみたいと思っている方にも、サソリの魅力をお届けできたら嬉しいです。

ペットとしてのサソリって?
毒が強くて危険なイメージがあるサソリですが、ペットとして流通している種類は毒性が弱く、初心者でも比較的飼いやすいんです。
脱走対策と適切な温湿度管理をすれば、とても育てやすいペットなんですよ。
初心者でも飼育しやすいサソリ
初心者におすすめの種類はこちらです:
- ダイオウサソリ:性格が温厚で毒性が非常に弱い
- アジアンフォレストスコーピオン:毒性が弱く、やや温厚(※多頭飼育は不向き)
- デザートヘアリースコーピオン:乾燥系で毒性やや強め
- ヤエヤマサソリ:日本在来種で毒性が非常に弱い
うちの子は、おそらくダイオウサソリです🐾
飼育環境に必要なもの
- ケージ
- 床材
- シェルター
- 水入れ
- 温湿度計
- 保温器具

ケージ
ガラス製やプラスチック製のケージで飼育可能です。
- 脱走防止:サソリは小さな隙間からも脱走してしまうため、通気口より大きい穴はふさいでください。
- 大きさ:シェルターや水入れを置いても、サソリがしっかり動き回れるサイズが理想です。
- 高さ:基本的に上に登ることは少ないですが、うちの子はケージの網に登ろうとしたことも…。高さは20~30㎝あると安心です。
床材
サソリの種類に応じて選びましょう。
- 乾燥系:砂
- 湿潤系:ヤシガラ、ソイル、昆虫マットなど
うちの子は湿潤系なので、ソイルを使用しています。
排泄があったら周囲の床材も一緒に処分し、最低でも6か月に1回全体を交換しましょう。
シェルター
サソリは夜行性のため、日中はシェルターで過ごします。
ストレス軽減と健康のため、必ず設置しましょう。
素材はプラスチック・陶器・コルク・木など。
湿潤系の場合は霧吹きが多いので、水に強い素材がおすすめです。
水入れ
飲み水は常に切らさないように。
湿潤系は霧吹きから、乾燥系は水入れから水分補給することが多いです。
浅めの水入れを使うと、口に入りやすく安心です。
温湿度計
温湿度の管理は健康維持に欠かせません!
湿潤系の適温・湿度
- 温度:25~28℃(夜間は20℃以下にならないよう注意)
- 湿度:70~80%
乾燥系の適温・湿度
- 温度:25~30℃
- 湿度:50%前後
※個体差があるので、お迎えしたショップで適温を確認しましょう。
保温器具
寒い時期は爬虫類専用の保温器具が必要です。
- パネルヒーター:ケージ外の壁や下に設置。熱がこもりすぎないよう、タオルを挟む場合も。ケージ内に設置しないようにしてください。
- 保温ライト:夜行性用を使用。湿度が下がることがあるので注意。
私は冬場は壁にパネルヒーターを使用し、基本はエアコンで室温管理しています。
サーモスタット併用がおすすめです。
餌について
基本は活餌(コオロギ・ミルワームなど)を与えます。
冷凍昆虫や人工フードを食べる個体もいます。
餌の頻度
- 幼体:2~3日に1回(小さな昆虫)
- 成体:週に1回(普通サイズの昆虫)
※脱皮前や満腹時は食べないことも。
※食べ残した餌は回収してください。
繁殖について
ダイオウサソリやヤエヤマサソリは繁殖しやすい種類です。
うちの子も単独飼育でしたが、なんと突然出産して驚きました!
妊娠期間は2か月~2年以上と幅があります。
サソリは卵胎生で、15~25匹(うちの子は30匹!)の赤ちゃんを産みます。
出産後はお母さんの背中で子育て。1回目の脱皮が終わると自立します。

幼体サソリの注意点
- 温度:30~35℃(30℃以下は要注意)
- 湿度:70%前後
- 床材:ヤシガラやミズゴケ(通気性の良いケージで蒸れを防ぐ)
- 餌:食べたいだけ与えるが、放置はNG(かじられる危険あり)
- 衛生:毎日床材を交換、ケージは常に清潔に
※幼体はとてもデリケート。死亡率が高いため、できるだけ快適な環境を整えてあげましょう。
サソリがかかりやすい病気
脱水症状
湿度不足で体調を崩します。特に湿潤系は霧吹き必須。
脱皮不全
温湿度・栄養不足が原因。死に至ることもあります。
脱皮の目安
- 幼体~若齢:2~4か月に1回
- 若齢~亜成体:6か月に1回
- 成体:基本的に脱皮しません
外傷
レイアウトやケージ破損が原因で傷ができることがあります。尖ったものには注意。
カビ・感染症
多湿・不衛生な環境が原因。変色・脱皮不全・食欲不振が見られたら要注意です。
まとめ
今回はペットとしてのサソリについてご紹介しました!
- 脱走防止・適切なケージ選び
- シェルター設置は必須(夜行性)
- 種類に合った温湿度管理を徹底
- 成体の餌は週に1回程度、活餌中心
- 繁殖も可能だが、幼体の飼育は難易度高め
- 病気の予防・早期発見が大切

サソリに「怖い」「毒がある」といったイメージを持っていた方も、
この記事を通して「意外と飼いやすいかも」と感じてもらえたら嬉しいです!
ではまた~🐾


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