今回は、コーンスネークの飼育環境と食事管理、よくある病気についてご紹介します。
コーンスネークは丈夫で飼育しやすく、初めてのヘビ飼育にもとてもおすすめの種類です。
飼育環境について
夜行性で半樹上性のヘビのため、高さと幅のあるケージ、そしてシェルターが必須です。
うちでは以下のようなものを使用しています。
- ケージ
- 床材
- シェルター
- 水入れ
- 温湿度計
- 流木
- 霧吹き

ケージ
現在は90×45×45cmの自作木製ケージを使用しています。以前はガラス製でした。
ケージの天井まで登ることが多いため、高さのあるタイプがおすすめです。また、地面にいる時間も多いため、幅と奥行きが広い方が快適です。
コーンスネークは意外と狭い隙間からも脱走してしまうため、通気口や扉の作りには注意しましょう。扉には鍵やストッパーがあると安心です。
床材
床材は比較的なんでも使用可能ですが、迷ったらヘビ専用床材がおすすめです。
うちではバークチップ、ペットシーツ、ヤシガラなどを試しましたが、脱皮がしにくそうだったり掃除がしにくいことがありました。
現在はヘビ用の床材を使っていて、脱皮のしやすさ・掃除のしやすさから重宝しています。
シェルター
夜行性のため、日中に隠れられるシェルターが必要です。
蛇が丸まってすっぽり収まるサイズで、水に強い素材を選ぶとよいでしょう。霧吹きや排泄物によって濡れることがあるため、耐水性があると安心です。
水入れ
水は飲み水としてだけでなく、全身を浸すためにも使います。
蛇が丸まって収まるサイズで、倒れにくいものがベスト。フタに穴が開いているタイプだとより安全です。
爬虫類ショップやネット通販ではヘビ用水入れタッパーが販売されているので、利用すると便利です。
毎日新鮮な水に交換しましょう。
温湿度計
理想の温湿度は以下の通りです。
- 昼間:25〜28℃
- 夜間:20〜24℃
- 湿度:40〜60%
温湿度が崩れると脱皮不全や健康被害につながるため、常にチェックできるよう温湿度計を設置しましょう。
流木・登り木
半樹上性なので、登ったり絡まったりできるアイテムがあるとストレス軽減になります。
流木や爬虫類用ツル、突っ張り棒などを活用すると良いです。
霧吹き
基本的には使用頻度は低いですが、湿度が下がった時にケージ内に霧吹きをします。
生体には直接かけず、壁や床材に吹きかけるのが基本です。
脱皮不全の際は、生体に直接かける場合もあります。
食事について
飼育下では冷凍ネズミを与えるのが一般的です。時にはウズラやヒヨコを食べることもあります。
冷凍マウスは栄養バランスが良く、扱いやすい餌として人気です。
野生下では、カエルや小型哺乳類を捕食するそうです。

食事の頻度
うちでは現在週に1回、自然解凍したマウスを1匹与えています。
年齢ごとの目安はこちら。
- ベビー(0~6か月):5~7日に1回(または週2回)
- ヤング(6か月~2年):7~10日に1回
- アダルト(2年以上):10~14日に1回(または週1回)
マウスの種類とサイズ
うちの子は現在ファジーマウスを食べています。
以下、年齢別の目安です。
- ベビー(~3か月):ピンクマウスS~L
- ベビー後期~ヤング(3か月~1年):ファジーマウス
- ヤングアダルト(1~2年):ホッパーマウス
- アダルト(2年以上):アダルトマウスS~L
目安は頭の1.5~2倍の大きさ、胴体と同じ太さまたは少し太めです。
お迎え時にショップで与えていた餌を確認するのが安心です。同じ餌を与えることで、ストレスが少なく済みます。
発症しやすい病気と注意点
コーンスネークは丈夫ですが、飼育環境や管理の不備により病気になることがあります。
脱皮不全
湿度不足や乾燥が原因で、脱皮がうまくいかず皮が残る状態です。特に冬とベビー期は注意が必要です。
脱皮周期の目安はこちら。
- 幼体:2週間に1回
- 中型(70cm前後):年3~4回
- 成体:2~3か月に1回/年1~2回
脱皮が明らかに遅れている場合は、湿度を上げたり、病院で相談してください。
マウスロット(口内炎)
水換え不足や口のケガ、低体温が原因で、口内に炎症が起こる病気です。
悪化すると呼吸困難や拒食につながります。
歯茎の色をチェックすると健康状態の把握ができます。難しい場合は動物病院で診てもらいましょう。
皮膚病
原因は温湿度の管理不足、不衛生な環境、寄生虫やダニなどです。湿疹・赤み・かさぶたなどの症状が見られます。
進行すると全身感染し、敗血症による死亡のリスクもあります。
予防は以下の通りです。
- 清掃・消毒の徹底
- 適切な温湿度管理
- 栄養バランスの良い餌
- ストレスの少ない環境
拒食
病気ではありませんが、環境変化や他の疾患によって餌を食べなくなることがあります。
体重管理を月1で行い、急激に痩せていたら病院で相談しましょう。
まとめ
- 飼育環境は成長に合わせた広さと高さのあるケージを。
- 食事は年齢に合った冷凍マウスを定期的に与えましょう。
- 比較的丈夫なヘビですが、温湿度管理と清潔な環境が健康維持のカギです。

楽しい はちゅライフ を送りましょうね🐍
では、また〜🐾


コメント