野良猫を保護して1年。じゅんちゃんとの暮らしがくれた変化
野良猫を保護してから1年が経ちました。
徐々に家猫らしくなってきて、甘える仕草を見せてくれるようになったのがとても嬉しいです。
初めて猫と暮らしたこの1年で、私たち家族の生活にも心にもたくさんの変化がありました。
保護したときのこと
じゅんちゃんは、旅行で訪れた名古屋の公園にいました。
ホテルの近くということもあり、数日間の滞在中に朝晩何度も様子を見に行ったのですが、毎回同じ場所にいました。

ある日、じゅんちゃんに餌をあげているという男性に話しかけられ、「よかったら連れていってあげて」と声をかけられました。
その場所では猫の遺棄が多いそうで、その方も何匹か保護しており、もう自宅ではこれ以上飼えないとのことでした。
じゅんちゃんという名前も、その方がつけてくれたそうで、去勢手術などのケアもすでに済ませてくれていました。
体は少し汚れてはいましたが、やせ細っておらず、地域の方たちに大切にされていたのだと感じました。
旅行中は保護できなかったため、後日改めて名古屋を訪れて、じゅんちゃんを迎えに行きました。
保護して1か月
保護後、すぐに食欲もあり、目立った外傷もなく健康的でした。
ただ、野良猫を診てくれる病院が少なく、保護から約1か月後にようやく診察を受けることができました。
ノミ・ダニの駆除、寄生虫検査、ワクチン接種をしてもらい、寄生虫が見つからなかったことにホッとしました。

最初の1週間は家具の隙間などに隠れてばかりで、夜鳴きもありました。
それでも、ごはんはよく食べてくれて、じゃらし遊びを通じて少しずつ距離が縮まっていきました。
トイレはすぐに覚えてくれたものの、初めは布団で粗相することも。
少しずつ家の中に自分のにおいがついて安心できたのか、ソファやベッドでくつろぐようになりました。
保護して半年
部屋数を増やしたくて引っ越しを決意。
爬虫類も飼っていたため、それぞれの生活スペースをしっかり分けることができました。
じゅんちゃんは爬虫類に興味津々で、じっと観察している様子は微笑ましいのですが、
猫にとって爬虫類は本来“獲物”、爬虫類にとって猫は“天敵”です。
ストレスの影響を受けやすい爬虫類のためにも、今は別室で過ごしてもらっています。

広い新居では、じゅんちゃんも自由に走り回れて楽しそうです。
保護して1年
先月で保護から1年。
今ではすっかり家族の一員で、心を開いてくれていると実感しています。
まだ爪切りや抱っこは苦手のようですが、
トイレに行くとついてきて扉の外で待っていたり、
夜は枕元で一緒に寝てくれたりと、甘えん坊な姿も見せてくれるようになりました。

少しずつ「家」が「じゅんちゃんの居場所」になってきたことが何より嬉しいです。
飼い主の心の変化
じゅんちゃんを迎えてから、私たち家族の生活は目に見えて変わりました。
以前は旅行が大好きで、休日にはよく出かけていた私たちですが、今ではおうち時間を楽しむことがほとんどになりました。
じゅんちゃんが、飼い主の長時間の留守でトイレを我慢してしまうこともあり、遠出は自然と控えるようになりました。
でもそれは、決して苦になることではありません。何よりも、じゅんちゃんと一緒に過ごす時間が、今の私たちの一番の幸せです。
もともと爬虫類を飼育していましたが、猫ならではの「触れ合える喜び」や「甘える仕草」にはまた違った魅力があり、本当にかわいらしいと日々感じています。
また、仕事も在宅ワークに切り替えました。
仕事中はなかなか構ってあげられませんが、休憩時間に一緒にくつろげるのは在宅ならではの幸せな時間です。
これからも、じゅんちゃんとの暮らしを通して、心のゆとりや幸せを大切にしていきたいと思います。
まとめ
野良猫だったじゅんちゃんが、少しずつ信頼を寄せてくれるようになったこの1年。
振り返ってみると、試行錯誤や心配も多かったですが、
それ以上に幸せな時間とたくさんの学びをくれたと感じます。
最後に
保護猫との暮らしは、特別な準備や理解が必要ですが、
そのぶん深くあたたかい絆が築けるものだと思います。
これからも、じゅんちゃんとの日々を大切にしながら、
猫と爬虫類との共生ライフを発信していきたいと思います。


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