今回は我が家の「はちゅ部屋」から、ムーアカベヤモリをご紹介します!
ムーアカベヤモリとは?
ムーアカベヤモリは、ヨーロッパ南部や北アフリカの乾燥した温暖地域に生息する中型のヤモリです。
全身にぷつぷつとした鱗があり、見た目がワニに似ていることからクロコダイルゲッコーとも呼ばれています。
まるで小さなワニのような見た目で、かっこかわいいと人気のヤモリです。

特徴
- 夜行性:日中は隠れていて、夜になると活動的になります。
- なつきにくい:基本的には観賞向きですが、我が家の子はピンセットからの給餌に応じてくれます。
- とても足が速い:ケージ内でも素早く動くため、捕まえるのが大変です。
- 防御行動:ストレスや恐怖を感じると、口を開けて「キーキー」と鳴き、軽く噛みつくことも。痛みはほとんどありません。

多頭飼育は可能?
多頭飼育も可能ですが、注意が必要です。
- 相性によるトラブル:個体の相性によっては喧嘩をすることもあります。
- 給餌管理の難しさ:多頭飼いだと、誰がどれだけ食べたか把握しづらくなります。
我が家では最初2匹を同じケージで飼っていましたが、1匹がクル病を発症。現在は別々のケージに分けて飼育しています。
飼育環境のポイント
- ケージの大きさ:単体飼育の場合、30×30×30cm以上。樹上性なので高さのあるケージがおすすめです。
- 素材:張り付きやすいガラス製のケージが最適。
- シェルター必須:日中は隠れる習性があるため、隠れ家になるシェルターが必要です。
- レイアウト:流木や葉っぱなどを配置すると、登ったり隠れたりする姿も観察できます。
- 水入れと霧吹き:壁に霧吹きをして水分をとることもありますが、水入れで新鮮な水も常備しましょう。
- 床材:ソイルやヤシガラなど、清掃しやすく湿度も保てる素材がおすすめです。
- 保温器具:冬など気温が下がりやすい時期は上部や壁付近が温められるヒーター等を使用します。
- 温湿度計:温度は28度前後、湿度は40~60%を保つのが理想。乾燥に強いとはいえ、脱皮不全になるので適切な湿度管理が必要です。
ごはんは何を食べる?
- 主食:コオロギやレッドローチ。
- 野生下では:クモやアリ、小型トカゲなども食べます。
- カルシウム添加:コオロギにはカルシウムパウダーをまぶすことが大切です。クル病の予防になります。
我が家のムーアたち
同じ爬虫類ショップから迎えた2匹を飼育中です。
逃げ足がとにかく速く、ケージの掃除や体重測定時に捕まえるのが大変。
無理に触ることは避けていますが、口を開けてパクっと噛む姿は愛嬌があって可愛いです。

失敗談から学んだこと
- 自切の経験:1匹がしっぽを自切。再生後は少し丸みを帯びた形になりました。
- クル病発症:もう1匹はカルシウム不足でクル病に。病院での注射と栄養管理を経て、現在は元気に活動しています。
これらの経験から、多頭飼育の難しさや栄養管理の重要性を実感しました。

🦎 お迎え時の注意点とポイント
ムーアカベヤモリをお迎えする場合、多くの方は爬虫類専門ショップや爬虫類イベントで購入されることが一般的です。
初心者の方は、ショップの店員さんに「ムーアカベヤモリを初めて飼育する」と伝えてみましょう。健康で飼いやすい個体を紹介してくれることが多いです。
私も飼育初心者だったため、以下のポイントを意識して選びました。
- 餌をしっかり食べているか(給餌の様子を確認)
- 見た目が痩せすぎていないか(尻尾の太さや体の張りをチェック)
- 動きが元気か(目がクリアで活発に動く子が◎)
見た目のかわいさに惹かれがちですが、健康状態を重視することで、安心して飼育を始められます。
飼育当日に用意するもの
お迎えのその日からしっかりと飼育できるように、以下のものは必ず用意しておきましょう。
- ケージ(樹上性なので、高さのあるものが理想。目安は30cm以上)
- 床材(ヤシガラやソイルなど、保湿性があり掃除しやすいもの)
- 餌(コオロギなどの昆虫)
- カルシウムパウダー(クル病予防に必須)
- 霧吹き(水分補給と適切な湿度管理)
- シェルターや流木(隠れたり登ったりできる環境づくり)
特にケージのサイズや使用している餌の種類については、ショップで実際に与えているものや飼育環境を確認し、できるだけ近い環境を再現するのが安心です。
まとめ:ムーアカベヤモリは初心者にもおすすめ!
ムーアカベヤモリは丈夫で比較的飼育がしやすく、初心者にもおすすめのヤモリです。
なつくわけではないですが、見ているだけで癒される存在。
トラブルは完全には避けられませんが、日々の観察と管理が大切です。
この記事が、飼育を検討している方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
「うちでも飼ってるよ!」という方は、ぜひコメントで教えてください🦎
ではまた~🐾


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